分野を語る ~第3回 英語科教育分野編~

英語分野を語る!

はじめまして。英語教育分野新3年のぶーたんです🐷

 前回の国語分野について(12/2掲載)と同様、英語分野に所属しているからこそのリアルな大学生活をお届けしようと思います。専攻の特色や履修の流れについては、北教大札幌校>専攻紹介からご確認ください。

【私が思う英語教育分野 good point】
①英語コミュニケーションの授業が充実!
英語教育分野では英語コミュニケーションの授業が必修になっています。毎回トピックが与えられ、それについてオールイングリッシュでグループ毎に会話する授業です。「コミュニケーションには自信がない…」という方も心配しなくて大丈夫。ヒントになりそうな単語や表現を確認する時間もあります。授業が終わった後もついつい英語で話してしまうくらい楽しい時間です。

②多様な英語の世界に出会える!
一口に「英語」といっても色々な世界があるんです。
特に、英語学(英語の文法や構造を学ぶ)、英語教育学(授業分析や授業法を学ぶ)、英語文学(英米の文学とその歴史を学ぶ)の3分野はゼミにも繋がってくる主要授業です。

学年が上がる毎にどんどん学びが深まっていき、難しくも面白くなっていきます。他にも英語をツールに多様な分野について学ぶことができます。
びっしり英語で書かれた教科書と対峙すると心が折れそうになることも…。でもその頑張りが自分を成長させる!!
…と信じて今日も私はマイペースに頑張っています笑

【普段の生活】
参考までに現在(2年後期)の私の大学生活を簡単にご紹介しようと思います。

☀️授業は大体1、2限から。主免と副免の授業がだいたい6:4といったところでしょうか。
(私の専攻は英語ですが、興味があって特別支援と社会、小学校の免許も取ろうとお勉強中です。中には日本語教諭や体育の免許を取る人もいてなかなかアクティブな英語教育分野。)

🍚お昼はたまーに食堂でご飯を食べ、午後からまた授業。空きコマは課題をやったり、お菓子を食べながらお喋りしたり。

🌙夕方に授業が終わり、そのままアルバイトor帰宅

意外と大変…と思ったでしょうか?確かに少し忙しいかも、でも毎日とても充実していて楽しいです。毎週あっという間に金曜日が来てしまいます。「自分には少しハード…」と思われた方も、キャパに合わせて時間割は調整可能。自分と相談して大学生活をデザインしましょう✨

少し長くなってしまいましたが、ここでのお話が少しでもお役に立っていたら幸いです。
受験生の皆さん、残り少しの高校生活を楽しみながら頑張ってください…!
いつか札教大であなたとお会いできる日を楽しみにしています🍀

英語教育分野 Q&A

英語教育分野には何人くらいいますか?

22人くらい

男女比ってどれくらい?

男子3:女子8、男子5:女子6など、年度によってまちまち

どんな課題が多いですか?

レポートや英文の和訳を行う課題が多め!

どんな免許が取れますか?

本文にある通り、小学校、中学校、高校の英語の免許はもちろん、自治会には特別支援の免許を取るために頑張っているメンバーも!

社会科編に続き、英語科編も連日投稿となりました!!

次回は年明けに算数・数学教育分野編を連載予定です!お楽しみに!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次