第5回 あいの里こどもマラソン大会 2025.09.28

目次

はじめに

こんにちは!今回ブログを担当するのはポケモンスターを目指している1年生のわっしーです。ブログを書くのは3回目です。

あいの里こどもマラソン大会

 9月28日、大学敷地内であいの里こどもマラソン大会が開催され、私たちはマラソンの受付のお手伝いと縁日の出店をさせていただきました。縁日の周りにはキッチンカーも多数出展されていました。

縁日

 今回の縁日では輪投げとたこ焼き返しを出店しました。輪投げでは5本の輪を使って自治会が作成した台に投げるゲームです。狙った場所に入れるにはコツが必要で、成功した時には大きな拍手や歓声が上がり、終始和やかな雰囲気に包まれていました。繰り返し挑戦する方も多く見られ、全力で楽しむ様子がとても印象的でした。

 たこ焼き返しではたこ焼きに見立てたペットボトルのキャップを、箸またはトングでできるだけ早くひっくり返すゲームとして実施しました。見た目のユニークさから足を止める方も多く、気軽に参加していただけました。単純なルールながら意外とひっくり返らず、参加者は想像以上の難しさに集中して挑戦している様子が見られました。

  私はたこ焼き返しを担当しました。参加者の方と一緒に勝負したり、コツを教え合ったりしながら、笑顔で交流することができました。シンプルなゲームながら、ペットボトルのキャップが思うように返らず、悔しがったり喜んだりする姿が印象的でした。特に小さなお子さんが真剣な表情でキャップを返そうとする様子や、保護者の方が「がんばれ!」と声をかけながら応援してくださる光景がとても微笑ましかったです。

 時間が経つにつれて参加者も増え、会場全体が笑顔に包まれていくのを感じました。初めは緊張していた私も、いつの間にか一緒になって楽しんでいて、地域の方々との距離が少し近づいたような気がしました。短い時間の中でも「楽しかった!」「またやりたい!」という声をたくさん聞くことができ、準備の大変さも一気に吹き飛びました。

マラソン

 縁日の裏ではもちろんマラソン大会も開催されていました!

 元気いっぱいの小学生が広い大学の敷地内を駆け回り、どの子もとても楽しそうでした。スタートの合図とともに勢いよく飛び出す姿には、見ているこちらまでワクワクしてしまいました。低学年の子どもたちはまっすぐ前だけを見て、全力で走る姿が印象的で、その一生懸命さに思わず笑顔になりました。

 一方で高学年の子どもたちは、自分のペースを考えながら走っており、成長を感じる場面も多く見られました。順位や入賞を目指して最後まであきらめずに走り抜く姿は本当にかっこよく、応援している私たちの方が元気をもらいました。走り終えた後に笑顔で友達とハイタッチを交わす姿もあり、努力をやり切った清々しさがあふれていました。

 秋晴れの空の下で、一生懸命に走る子どもたちの姿を見ていると、スポーツの持つ力や、挑戦することの素晴らしさを改めて感じました。地域の方々と一緒にそんな瞬間を共有できたことが、とても嬉しかったです。

終わりに

 今回、ボランティアとしてあいの里こどもマラソン大会に参加し、地域の方々や子どもたちと直接関わることができ、とても貴重な経験になりました。運営側として活動する中で、準備の大切さやチームで協力することの難しさを感じる一方で、参加者の笑顔を見るたびにやりがいを強く感じました。

 自分たちの関わりが地域の笑顔や活気につながっていることを実感でき、改めて「人と人とのつながり」を大切にしたいと思いました。今回の経験を今後の活動にも生かしていきたいです。

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