こんにちは!2025新入生歓迎会の委員長を務めたえんどうまめです。
新入生歓迎会が終わり、あっという間に1か月が過ぎようとしています。時の流れは本当に早いですね。
さて、私は新入生歓迎会の委員長を務めるにあたり、「新入生はもちろん、団体の皆さんや運営メンバーにも楽しんでもらうこと」を目標としていました。全員にそう感じてもらえたとは言い切れないかもしれませんが、多くの方が楽しんでくれていたように思います。素直に企画を楽しんでくれた1年生の皆さん、協力してくださった団体の皆さん、そしてたくさんサポートしてくれた運営メンバーに改めて感謝します。本当にありがとうございました。
委員長を務める中で「あ、自分が言いたいことが上手く伝わっていないな。」と感じる場面が何度かあり、「自分が思っていることを相手に正確に伝える難しさ」を痛感しました。そんなとき、私はある言葉に出会いました。
「伝えることは、自分と相手にある情報格差を埋めることにほかならない」
この言葉は三宅香帆さんの著書、『「好き」を言語化する技術〜推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない〜』に書かれていた言葉です。
自分の思っていることが上手く相手に伝わらないのは、自分にとっては当たり前の情報を、相手も同じように分かっているという前提で話を進めてしまっているからだと改めて気づかされました。
人前で話すときや友達と会話するときは、「自分が分かっていて相手が分からないことは何か」を意識し、前置きを踏まえて話をしてみようと思えるきっかけになりました。
委員長を務めたことで様々なことを学ぶことができ、立候補して良かったと思っています。今回得た学びを、今後の自治会での活動や教育実習等で活かしていきたいです!