今回ブログを担当するLilyです。
4/5、4/6に新入生歓迎会が行われ、計247名の新入生と35団体にご参加いただきました。新入生のキラキラした眼差しと在校生に優しさが溢れた2日間でした。ご参加くださった新入生の皆さま、運営にご協力くださった皆さま本当にありがとうございました。
さて、2025年度の学生自治会は52名の新入生を迎え、総勢81名で始動しました。上級生も想像していなかったほどの新入生が入部してくれたことで、ここ数年で自治会史上最大規模、現在の札教内サークル最大規模となります。個性派揃いの81名で力を合わせて、学生の声に寄り添った学生自治運営を行っていければと思います。
4月に入り、2年生を中心とした藍涼祭運営が本格的に動き出しており、ここから10月までの半年間、藍涼祭運営を中心とした活動となります。4月と言えば、心機一転前向きになる時期ではありますが、一方で新生活に不安を抱きやすい時期でもあります。やはり自治会でも「81名で本当に藍涼祭運営ができるのか?」「1年生全員に仕事を割り振れるのか?」「自治会室に居づらくなってしまわないか?」「打ち上げは全員でできるのか?」など不安の声がチラホラ聞こえています。(個人的には不安なことも言い合えるぐらい風通しの良い集団であるとプラスに捉えていますが)不安を抱えながらスタートですが、人の数だけ楽しさや面白さが待っていると信じています。一個人、一上級生として、特に2年生にはたくさんの人を笑顔にできる藍涼祭を期待していますし、そのためのフォローや下支えを精一杯やっていきたいと思います。
51名の新しい顔ぶれと出会えたことに関連して、今回は「出会い」について少し書かせていただきます。私は人一倍「人との出会い」を大切にするよう心がけています。ずばり人間性を磨くためです。人間性を磨く方法は本を読む、勉強する、笑顔でいるなどたくさんありますが、色んな人と出会うことが一番有効だと思っています。自分が理想とする‘生き様’は同じヒトを見て、尊敬や感心するものがあった時にはじめて見出せるものではないでしょうか。つまり、憧れや敬意が人を動かすということです。
私が大尊敬する60代の友人は「今ある肩書や経歴を全て取り払ったとき、裸のままでも輝けるくらいの人間性を持ちなさい」とよく言います。自治会には色んな人がいて、いろんな考えがあります。学年や役職関係なく、81名のヒトを観て、尊敬できるところ、素敵だと思うところ、見習いたいところをたくさん見つけ、それを素直に吸収し、自分自身の人間性をさらに磨き上げていきたいと思います。今の自治会にはそれができるチャンスがたくさんある環境だと感じています。
学生自治会は札教の学生をはじめ、地域の方や教職員の皆さまのご協力のもとに成り立っています。2025年度も学生自治運営にご理解とご協力をお願いします。